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■「いつか、眠りにつく日」読了<ネタバレなし>

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最近、忙しい忙しいと思っていたけど良く考えたらいくつか小説を読み終えてました。

実はそんなに忙しくない疑惑。

やっぱ時間の使い方が甘いのね。こうゆう忙しい‘ような気がする’ときって細かく行動を管理するとスキマ時間が見つかるのでバーチカル手帳がお勧めよ!みたいなこと良く聞きますよね。

バーチカルでスケジュール管理、結構なんども挫折して苦手なんだけど・・・。だから忙しいような気がしてやけにセカセカしてるのか自分。だからせっかくのジブン手帳を簡単な行動ログにしか活用できてないのか自分・・。

 

前にも書いてるけど、ジブン手帳はお気に入りのオーダーメイドカバーなのでできれば持ち歩き手帳にしたいんだけど、バーチカル管理が苦手という理由で今は残念ながら家置きになってしまっているのでこれを機にもっと大活躍してもらおうかしら。

またプチ手帳会議か・・・・・・・・。楽しいぜ!!!←

 

目次

「いつか、眠りにつく日」

読み終えました。

最近、この感じの小説が好きだったりします。

今生きてるこの時間を大切にしましょう!という感じの。

すごく考えさせられる。

 

前にレビューした「余命10年」もすでに4回くらい読んでいます。

読むたびに、今できることを精いっぱいやるぞ!!という気持ちになるんだけど、悲しいかなすぐその意気込みが薄れてしまう。

そんなときに何度も何度も読んでいます。読まなくても常に頭にあるようになるまできっとこれからも何度も読むと思う。

 

そして今回読んだ「いつか、眠りにつく日」ですが、

これも毎日生きてて、明日でいいかとかそのうち機会があればみたいなことをそのままにしておくと後悔するかもなぁ、うん。

と思いました。例えば年賀状だけ毎年やり取りしてて毎年「今年こそ会いましょうね!」と言ってるけど会わないままの友達に会うとか。親にたまには旅行をプレゼントしたいけど・・・と思い続けてなかなか実行してないこととか。

 

いつ別れが来るかわからない。

それは相手かも知れないし、自分かも知れない。いざ、終わりが見えたときにそのときに後悔なく実行して終われるか。

そもそも、見える前に突然終わりが来るかも知れないってことを考えるといつでも「明日なにがあったとしても後悔の無いよう」って考えておくのがいいんだろうな~。

 

昔、若くして末期がんで亡くなった女性が「今、この病気を治して元気になることができたら私はすごい人になれる気がする。いろんなことに挑戦して世界中の人にやさしくできる気がする。」と言っていたのを思い出しました。

 

それって、今のわたしのことなんだよなぁと思った。

今私は幸いまだ病気はしていなくて、まだ命の期限は決められていない。

だとしたら、今のわたしは時間と周りの人たちと自分をもっと大事にしたらすごい人になれるんだと思う。

 

だったらダラダラと生きてる場合じゃない!

会社の昼休みとか移動中の電車とかバスとか隙あらば寝たいとか思ってる場合じゃない。元気があれば何でもできる!!

感想などをちょこっと

本の感想ですが、背表紙のあらすじを読んでから読み始めると割と序盤でなんとなくわかってしまう感はありました、正直。

きっとこうなんだろうな、と疑って読み進めていたせいで張られた伏線は「ああ、やっぱり」って感じだったんですが・・・。

 

やっぱり読み終わった後に、そうだなぁ!と考えさせられましたね。

おもしろかった。わたしが昔から大好きな別の小説に似ていて、好きな作品だなと思いました。

 

読みやすい本なので機会があればぜひ読んでみてほしいです★

 

 

 

by カエレバ

 

ではでは!!

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