ノートの話

■手帳沼のその後、すっかりメモ魔と化したわたしの【メモ魔になる方法】

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こんにちは。手帳沼の住人なのは今でも変わらないのですが・・・(笑)

手帳沼にどっぷり浸かっている!と思っていた頃、それは「持ち歩いているだけで満足して全然書き込まない沼」でもありました(^_^;)

(‘全然書き込まない沼’ってなんなんだよ、と言いたくなりますがw)

 

その時期はノートとか手帳とか持ってはいるけど何を書いたら良いのかさっぱりわからないという状態。

何も書くことが無いならノートも手帳も要らないでしょ!とわかってはいるんだけど好きだから持ち歩きたい。カフェとかでサッと手帳やらノートやらを取り出してサラサラとメモを書いている人を見て憧れる・・・かっこいい!(動機がだいぶ不純ですがわかってくれる人もきっといると信じてます笑)

 

目次

まずはメモを取る習慣をつける

2年くらい前まで本当に「何をメモしたらいいのかわからない」状態でした。

紙になにか書きたい衝動だけはモリモリなんだけど、何を書いたら良いのか全然わからない。

適当にイラストとか日記みたいなことを書いて、下手すぎてノートに愛着がわかなくなってそのままどこかへ無くしてしまう。

そんなことを繰り返していました(^_^;)もったいない。

 

そんなとき、メモ魔になるには練習が必要だという記事をどこかで読みました。

そうか、練習か!!!とコツコツ練習するのとかは苦手な方ですが、物は試し!と実践してみることに。

わたしがやった練習とは・・・・

 

ポケットに入るサイズの小さいメモ帳とペンを常に持ち歩く

 

これだけです。

何も書かなくて良いんです。ただ持ち歩くだけ。

会社でちょっと席を立つときも、移動中も、トイレの中までも!

カバンとかには入れずに、ポケットに入れて持ち歩く。

 

何かを書かなきゃ、とか思わなくていいのです。(もちろん、何か書きたいことが発生したら書いてもいいですけどね!)

わたしが持ち歩いていたのはカードサイズくらい小さい縦型のリングノートでした。

 

ただ持ち歩くだけでどんな効果があるのか?と疑いたっぷりで実践していました(笑)

実際、持ち歩いててもいつでもどこでもメモできる環境じゃないしね。

 

少しして、「あ、そういえば昨日電気代払うの忘れたから今日支払に行こう」と思い立ち、紙を持ってるついでに「でんきだい」とテキトーに書き残しておきました。その日、帰るときにすっかりまた忘れていて「ん?そういえば今日なにか書いたな」と思ってメモを見たら「ぎゃー!!電気代忘れてた!!」とコンビニに寄って帰ったことがあります(笑)

 

それからどんなにすぐ終わりそうなタスクでも、忘れるはずがない予定でも思いついた瞬間にとりあえず書き残すようになりました。

自分で書いたメモを見て忘れずに電気代を払えたことにテンションが上がったのだと思います(笑)

 

嘘みたいな話ですが、ただメモ帳とペンを持ち歩く‘だけ’で自然と徐々にメモを書く習慣が付きました。

今ではしょっちゅうメモ帳を開いて、「これからやること」「調べたいこと」「人と話した時のメモ(電話とか)」などなど何でも書いています。

メモ帳に何も書くことが無かったころ、一体どんな風に毎日の「細かいタスク」を片付けていたのだろう???と本当に不思議。

思いついては忘れ、また思い出したころに実行、または思い出すことなく迷宮入りしていたのかもしれません(^_^;)

 

とにかくメモに残すことは大事なこと

何を書いていいのかわからない=書かなくてもいいじゃん」っていうのは最近違うなと感じています。

仮に覚えていられそうな予定とか電話メモとかも、とりあえず書き残すということが大事。

 

生きていると案外いろんなことが繋がっていると実感します。

人と話した内容を、別の人との会話で引っ張り出す場面もあります。

 

いくつかやるべきことがあるとして、そのときは覚えているとしても書いておくことでスムーズに完了できるのは確かです。

1回で済んでしまう用事でも思い出した順に実行していたら何回かに分けて動かなきゃいけないかもしれません。

また、メモに残すことで「あ、ついでにこれもできるな」と前倒しで完了できるものもあります。

 

あと、書いたメモから派生して他のアイディアが浮かぶことも多々あります。

 

最近、ブログを書くようになったので記事にするしない関係なく「おっ!」と思ったネタというか思いつきは書き残すようになりました。

とりあえず書いてそのまま眠り続けるアイディアもあるし、たまたま何かのタイミングでメモを見返した時にまた「おっ!」って思ってさらに別のアイディアが浮かぶこともたくさんあります。

 

忘れちゃっても別に困りはしないけど、忘れなければおもしろいこともあるのです

 

無駄のない生活+αが送れる気がする

タスクをメモして、着々とクリアしていくことで余計な時間を費やす量が減ったなという実感があります。

いちいち「あれ~何買いに来たんだっけなぁ~?」と忘れて家に帰ってから「あー!!!サランラップ!!!」とかいうことが無くなったので(笑)

 

それでも毎日きっちり24時間あれこれ行動しながら生きているはずなので、浮いた時間を何か別のことに使っているんですよ。

知らず知らずに。そう考えたら、1日を無駄遣いしないで有効に生きてるぜ!!って思えますw

 

書いたメモは頻繁に読み返したりはしないんだけど、たま~に暇つぶしにペラペラ見ていると自分の書いたメモなのに「これおもしろいな」って思うものもあって、書き残しておかなければきっと一生思い出すことが無かったんだろうな、と思うと残してて良かった!!って思います★

 

あと、メモを書くようになって「自分が今考えていること」がはっきりわかるようになりました。

それまではきっと何気なく過ごしすぎて、何を考えて過ごしていたのかまったく覚えてなかったんですよね。

だからメモに何か書きたいのに~って思っても自分が何を考えているかっていう実感があまりないから言葉にして残しておけない。

 

今は、本当にいろんなことを考えながら1日生きてるんだなって実感しています。

それも寝ているときに見てる夢みたいに脈絡なくクルクルクルクルとランダムにいろんなことを考えているので、思いついた時にすぐメモしないと!っていう気持ちもいまならよくわかる。

今考えていることって、意識しないでいるとホントに一瞬で違う考えに塗り替えられて忘れてしまう。というか考えてたことも気づかないこともあるんですよね~。

今メモは以前の記事で書いた無印良品のA6リングノートを主に使っています。

バレットジャーナル風?メモノートの使い方

またまたボカシまくりですが(;^_^A

今このメモノートには日々の細かいタスクと、その日にやったことの備忘録メモ。それと本とか雑誌を読んだときにちょっとメモしておいたりと自由に使っています。

必要そうなメモは手帳へ転記。こんな感じの使い方で安定しています。

ちなみに使い始めて2か月ちょいですが残りページが半分を切ったので少し気が早いですが次のノートを用意してみました。前はコンビニで買えるお手軽さが!ということで無印のノートと言ってたんだけど使いきりそうなのでものは試しに別のノートを使ってみることに。

 

by カエレバ

 

ご存知、MIDORIのMDノートです♪

無罫の文庫サイズ(A6)サイズはやっぱり持ち歩きに最適なA6が私の中ではベストです☆MDノートのツルツル紙具合とほんのりクリーム色が気に入っているのでこれを機に使ってみたいなと!

これで使い勝手が無印のほうが良ければ戻すかも知れないけど使いきるまではこのノートで行ってみようと思います!無印がまだ使い終わってないけどね←

汚い字でも読みにくくても、自分で書き溜めているメモは愛着が湧きます。あれこれメモ帳を複数持っちゃうとどこに書いたら良いかわかんない問題にぶつかるので「これっ!」と決めた1冊を常に持ち歩いてなんでもかんでも書き残す癖をつけてみてください☆

それでは、また!

※MDノートを使い始めたら使い勝手などまたレビューしたいと思います♪

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