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【余命10年】読了しました。一生懸命生きようと思った話。

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ブックカバーのことを書きましたが、早速1冊読み終えました。

小坂流加氏の【余命10年】です。


余命10年 (文芸社文庫 NEO こ 5-1)

20歳の女の子が、とある病で「余命10年」と宣告されるお話。

病名は明かされていませんが、“悪いのは主に肺かな”ということが書かれています。

余命10年と宣告されてから夢中になれる趣味を見つけ、夢を見つけながら残された時間を生きていく。という内容ですごく考えさせられました。

わたしもいつかは死ぬわけで、何年かはわからないけど“余命”を生きている。生まれたときから余命をいきているんだよなぁ・・・と思ったら、当たり前にずっと明日が来続けわけではないんだってことを実感したのです。

そう思ったら、あ~めんどくさいから明日でいいや。とかそのうちやればいいや。とか、そうゆう先延ばしにしている時間ってすごくもったいないことなのかもしれないな。

「何もできなかった1日」というのを無くしていきたい。どうせ生きるなら自分が描く自分の理想の生活をしてみたい。理想がひとつでもあるならば、それに向かってどんな小さなことでもいいから前に進みたい。

自分の終わりが見えて来てから焦っても圧倒的に遅い。そうは言っても、きっとまたすぐそんな決意を忘れてだらだらと時間を過ごしてしまうと思う。だから時々、この本を読んで何度でも自分で自分の背中を押しまくろうと思います。

全然レビューになってないけど、この記事は自分への記録ということで。

この記事を見て、今の気持ちを思い出して「よし、またがんばろう!」と思うための記録。

よ~し、明日もがんばるぞぉ!!!!!

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