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1年の目標の立て方

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2021年の目標に向かって、思うように進まない!と言うようなことを書きましたが、どうして思うように進まないということに気づけるのかというと、はっきりと数字でわかる形で目標を立てたからというところが大きいです。

目次

漠然とした夢・目標では達成度がわからない

私は毎年、新年に新しい手帳にその年の目標を書いていたのだけど、思えばその目標に対して達成した!とも達成できなかった・・・とも実感があまりなかったのです。

それは、あまりにも漠然としすぎていたからだったのだと思います。

第一、新年になってから「今年はどんな年にしようかな~」なんて遅すぎるんですよね(;'∀') だって「今年」はもう始めってしまっているんだから。

それに、年が明けたからと言って目標を考え始めて、すぐ書き終わるって、そんなはずもない。今回しっかり練ってみて思ったけど、自分のありたい姿とか夢とか目標、そしてその実現のためにこの1年に一体何をするべきか?なんて早々簡単には出てきません。

自分がどうありたいか?どうゆう状態で日々を過ごしていることが理想か?っていうことを考えるだけでも結構大変です。

だって、人って案外自分のことをわかっていない&自分と向き合って自分を知ることが結構難しいことだからです。

1年の目標の立て方

2020年はコロナ渦でずっと遊びに行くこともなく、時々会社に行く以外に外出を一切しない生活をしていたので、私にとっては本当にもったいなかった1年だったと思っています。

ステイホームをしていた1年は、自分時間がすごく多く取ることができて色々なことを考えました。今まではライブやらサッカーやら、そして仕事やらありきで生活していたのに仕事はあくまでも定時の時間内だけの拘束で、通勤時間はゼロになり、ライブなどの予定は一切なくなったので、その分家にいて自分と向き合えました。

ただ、コロナウイルスというのがここまで感染拡大して1年以上終息をしないとは思ってなかったので、その期間をどのように過ごすか?という先のことまで考えることができませんでした。

2020年の手帳を見返す

↑すみません、写真は2019年のCITTA手帳の中身ですが・・・

実際には2021年のCITTA手帳のワクワクリストや習慣バーチカルの部分をパラパラとめくり、それぞれ1~12月の要約をメモしていきます。

その月が一体どんな1か月だったか、何をして楽しかったのか、何があってつらかったのか、などなどです。

書きだしてみると、意外に頑張ってた時期があるなぁとか思い出すこともできます。あと、ゲームばかりしてるなこの時期・・・とか。

手帳にどんな些細な事でも書き残しておくと、ちょっとしたメモからでも結構色々なことが思い出されることもあって、やっぱり毎日きっちりじゃなくても残せるときはその日のログとか思っていたことなど何でも書き残しておくべきだなぁと思いました。

で、上の写真は私の2020年版のCITTA手帳の中身ってことで2019年10月からスタートしています。

手帳をパラパラとめくって、簡単に「どんな1か月だったか」ということをメモしていきます。

そうしたら、私にとっての2019年10月~2020年11月(12月の頭から目標設定を始めたので12月の記述はありません)は、ブラックな環境の職場で毎日消耗していた始まり → 次の仕事が決まらなくて派遣の面談も惨敗続きで精神消耗 → ダメ元で正社員登用ありの契約社員の募集に応募 → 年内ギリギリすべりこみセーフで転職先が決まった → 勤務し始めて間もなくコロナウイルス発生 → 会社も在宅勤務になる → 在宅勤務で緊張して異常に疲れる日々 → やっと慣れてきて自分時間の多さに喜ぶ → ついにNintendo Switchをゲット!あつ森三昧 → ゲーム実況のYoutubeを見ることにドハマり → 今に至る

こんな1年でした。下半期は本当にゲームばかりしていたのでしょうもない1年を過ごしてしまったと思っていたけど、2019年10月~12月は本当に頑張っていた時期だったと思う。

特に今の会社に応募するときも「面接2~3回」「適正試験あり」とか書いてある企業って前の自分なら避けてた企業だと思う。何回も面接を受けるというプレッシャーに耐えられる自信がなかったり、適正試験ってなに!?と未知のことで怖いっていうのもあって。

それでも、本当にこの会社に入りたい!って思ったからありったけの勇気を出したんだっけ・・・と思い出しました。私でもそんな風に頑張ることあるのね!!って感じで(;'∀')

良かったこと・反省点を考えてみる

私としては前半(といっても厳密には2020年ではないけど)は結構頑張ってたと思う。新しい会社に入って1日でも早く仕事を覚えようと一生懸命だった時期から1月が始まり、在宅勤務になって先輩の居ない環境で一人で業務をするために頑張っていたり。

ただ、在宅勤務に慣れてきてゲーム機をゲットしてからはもうステイホームを満喫しすぎててゲーム三昧でただただ楽しく過ごすだけの毎日だったというのがかなりの反省点です。

コロナ渦で、鬱々とせずに楽しく過ごせていたことは良かったと思うけど、これだけ時間があったのだからその時間を使ってもっと勉強するなり、たくさん本を読むなり、なにかしらプラスになることに使えたんじゃないか?!っていうのが2020年の後悔です。

後悔のない1年になるような目標設定をしよう

去年、もっと何をしていたら良かったかな?って考えたときに、もっとインプットをたくさんしたかったと思いました。

本をたくさん読む、オンラインセミナー等の動画を観る(Youtubeもあり)など今までの自分に無かった知識をいっぱい詰め込んで、その上で本当は自分はどんな未来を望んでいるのか?っていうことを見つけるのが目標です。

インプットを増やさないと、結局は今すでに自分の中にある材料だけで自分を向き合わなくてはいけないので、限界が決まってしまう。だからまず自分の視野を広げたい。

もちろん上のような漠然とした内容ではなく、実際には1か月で〇冊の本を読む!とか数字で明確に定めていますし、これ以外にも数字でわかる形でいくつか別の目標も立てています。

夢は変わるかも知れないけど、今現在それが夢だと思うのならまずはそこに向かって努力をしてみる。やりたいことに違和感がでてきたら何度でも計画を立て直せばいいのです。

1年の目標とかどうやって立てていいかわからない!っていう時はぜひ、昨年の手帳を見返してどんな1年だったのか、もっとどんな1年だったら良かったのか?っていうところを書きだしてみると考えやすいと思います。

もう2月ですが、今からでも間に合います!目標を立てられてなかった人も、立てたけどすでにすっかり忘れてた人も改めて今年1年をどんな年にしたいかを考えてみるのも良いと思います\( 'ω')/

ではでは☆

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