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こんにちわ。
うちのワンコさんが「犬風邪」と診断されましたが、ある夜実家から電話があり「ワンコの具合が悪そう。後足が動かないみたい。」と言われました。
目次
犬の後足が動かないとき
うちのワンコさん、去年の今頃に布団から起き上がれなくなり獣医さんに診てもらった時に“腰痛”と言われていたことがあります。ミニチュアダックスフンドなので、腰痛になりやすい、また椎間板ヘルニアになる確率も高いということで気をつけてはいたのですが、ついに椎間板ヘルニアが来てしまったのか!?と不安になりました。
【椎間板ヘルニアになりやすい犬種】
・ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)
・ビーグル
・シーズー
・アメリカンコッカースパニエル
・ウェルシュ・コーギー
・フレンチブルドッグ
・ペキニーズ
これらの犬種は椎間板ヘルニアになりやすいと言われているようです。特にダックスフンドは2歳くらいの若いうちに発症することもあるというくらい、発症しやすい犬種とのことです。
今回、うちのワンコの様子を見ると、顔は割とケロッとしているのですが本当に後足が動かない。プラーンとしていて全く歩けず、足が開けないので自分でおしっこをすることもできず歩いてトイレに行くこともできないのでお漏らしして足とかおしりがびしょ濡れになってしまっていました。
一目見て、ただ事じゃないなと獣医さんに電話して相談してみました。診療時間はすでに終わっていましたが話を聞いてくれて心強かったです。獣医さんいわく『苦しそうにしていたら夜間診療の獣医さんに診てもらってください』と言うことだったので、様子見をすることに。
風邪をこじらせた!?
翌朝一番で診てもらうと、まさかの犬風邪こじらせ・・・?でした。
確かに、椎間板ヘルニアにしては抱っこして移動するときとかにそこまで痛がっている様子はないなぁと思っていて、痛みを通り越して感覚が無くなってマヒしているのでは?!と嫌な予感もしていただけに、犬風邪と言われてホッとしました。(いや、風邪とは言え重度の風邪なので安心はできないのですけど)
先生いわく、椎間板ヘルニアだったらもっと痛がるし、病院とか来て緊張すると一応頑張って立ち上がることもできているので違うとのこと。超音波でお腹の中を調べてみたけど、お腹の中にも異常はなし。熱があって、腰から下の筋肉が張っていて痛みが強く出てしまってるために力が入らないらしく、確かに腰を触ってみると筋肉が張っているせいか、カッチカチでした。
抗生物質と、水分と栄養を点滴してもらい帰宅。1日目は、布団に寝かせたそのまんまの姿勢で眠り続けていました。おしっこしたいときは少し体を起こすのでトイレに連れてって、置いたら少し足を開いてあげて(自分で足を開けないため)座らせてあげるとおしっこしました。
翌日になると、ふらつきながらも少しだけ歩くようになり、自分で寝やすい態勢を取るために少しだけ移動できるようになってきました。足に少し力が入るようになったことに安心しました。触ってみると前日より筋肉が柔らかくなっていて、少しマッサージしてあげました。
椎間板ヘルニアにならないように注意するために
今回は椎間板ヘルニアではなかったようで本当に良かったです。ネットで検索してみると、今回の症状が椎間板ヘルニアによく似ていたので覚悟はしていたんですが、違うとわかって本当にうれしかった。
だけど、ダックスフンドの場合全体の25%の犬が椎間板ヘルニアを発症するというデータもあるらしく、特にうちのワンコは今11歳でもうシニアなので、特に注意が必要だなと改めて思いました。
- 激しい運動をさせない
- 高いところに乗り降りさせない
- 階段では抱っこしてあげる
- フローリング床はつるつるしていて足腰に負担がかかるので要注意
- 肥満にさせないように注意する
おうちがフローリング床というお宅にはこうゆうペット専用のワックスもあるようですよ!我が家はフローリングの上にビニル製のシート??を一面に貼っているので滑らないので今のところは大丈夫ですが来年引っ越す可能性大なので、引っ越したら荷物を入れる前にワックス掛けようとおもいます。
人間もそうですけど、足腰は1回痛めてしまうと持病化してしまうので早めに対処してあげることが大切だと思います。
長くなりましたが読んでくださってありがとうございました☆
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