雑記

寝起きが悪いのは睡眠不足のせい?5時半起きの朝活を始めて心身共に健やかになった話

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■5時半起きの朝活を始めて心身共に健やかになった話

ここんとこ仕事の忙しさで常にイライラしていてしんどいので、ひとりカラオケなどでストレスを発散しているのですがそれ以外にひとつ最近実践していることがあります。

 

目次

それは「朝活」です

「朝活」というと、資格取得とかのために何かを学ぶということには夜より朝の方が向いている!朝勉強をしよう!!っていうイメージがあってなんだか乗り気になれず「いや~だって朝の二度寝は気持ちいいよ~?」という気持ちが勝ってしまっていました・・・←この精神がわたしをダメ人間にしているのは重々承知・・・(^_^;)

 

わたしも今資格取得を目指して勉強していることがありますが、いくら自分の為とはいえ、朝の気持ちいいムニャムニャタイムを削って「勉強をしよう!!」っていう気持ちにはなかなかなれなかったんですね。

 

普段わたしは8:30に始業のため、家を出るのは7:30くらい。

朝ごはんを食べないので起床は6:45くらいというのが習慣化していました。

 

自分の中でベストな睡眠時間は5時間!と思っています。一般的には短いのかも知れないけど、それ以上寝るとスパッと起きられないんです。しばらくぼーっとして、動き出すまでに時間かかる。5時間睡眠だと、目が覚めてすぐに行動できるくらいスッキリなお目覚め。

 

就寝時間は0:00くらいとなんとなく決めています。実際は0:30前後がほとんど。

なので現状6時間45分は寝ている計算。わたしの中ではかなり多い。

 

たくさん寝られて幸せ~♪と思うのは寝る直前に思うだけのこと。

極端に言えば、実際寝てしまったら瞬きしたんだっけレベルの速さで時間は過ぎあっという間に起きる時間。

しかも若干寝すぎたことによってスパッと起きることができずダラダラ・・・・。

よくよく考えたら多く寝たからといって寝ている自分はもはや意識がないわけで(←言い方が変だけど)多く寝ることで1日中な~んか怠いまま過ごすってどうなの?と思いますよね。

 

きっかけはたまたま目覚ましより早く起きたこと

ある朝、なんのきっかけもなくパチッと目が覚めたのです。

音もしないのでなんとなくこれは寝ぼけてアラーム止めてしまって寝坊パターン?!とハッとして起きた。

時間を確認すると朝5時。全然早い。

 

それにしては良く寝た~!って感じにスッキリしている。

そこで思い出しました。ああ、そうか5時間睡眠だったのか・・・。その時まで自分のベスト睡眠が5時間と認識しつつも寝れる幸せ優先で実際には5時間で起きたことがほとんどなかったのでベスト睡眠時間で起きるとここまでスッキリするものなのか!と驚きました。

 

本来の起床時間まではあと1時間45分もある。

豪勢な二度寝ができる・・・との誘惑もあったけど、寝坊かも!?と飛び起きていたしスッキリしていて全然眠くないしもういいか。とそのまま起きていることにしました。

そのときは何をするでもなくまったり朝の情報番組を見て、いつもよりゆっくりと着て行く服を選んでっていう感じで過ごしていたんですがそれでも時間が余ってしまい気まぐれで早く家を出てみました。駅まで別に急ぎ足になる必要もないし、電車もいつもより1~2本早いだけで超満員ではなくて快適。いつもぎゅうぎゅうに潰されながら乗っていたのでこれには感動!

 

会社もいつもより30分以上も早く着いて、パソコンを立ち上げながら今日やることを確認したり手帳を開いて思いついたことをなんとなく書いてみるプチ手帳タイムにしたりとゆったり過ごして8:30のチャイムが鳴った瞬間から「やるべきこと」がもうわかっているのでサクサク仕事が進む!

 

それよりなにより1日を通して気持ちがスッキリ。

これは良いぞ!ということで5時間睡眠をしばらく続けてみることに。

 

何をやるために早く起きるのか?ではなくスッキリ目覚めたいために早く起きる

「朝活」というと、先に達成したいことややりたいことがあってそのために早く起きて行動しましょう。

というイメージになってしまいませんか?

 

そうした場合、「別に朝じゃなくても時間あるし・・・」とか言い訳が先に浮かんでしまいます。

何かの目的のために早く起きるということはかなりハードルが高いことです。

 

でも実際に朝早く起きてみると、気持ちがいいものです。

朝は独特の静けさがあって落ち着くし、朝日は気持ちいいし、朝の支度を慌てることはないし。

特にやることもないのに夜更かしして「眠~・・」とか思いつつスマホいじってるより全然快適です。

 

やることがない、もしくはやりたいことがあってももう集中できなくなってしまった時はダラダラ起きてるよりいっそさっさと寝てしまってその分早く起きた方が全然いい。これは身を以て感じたこと。

 

朝早く起きたからって別に何もしなくてもいいんです。

何かをするために早く起きるわけじゃないから。

 

早く起きた瞬間はまだ眠いかもしれない。

いま二度寝したらきっと気持ちいいだろうと思うと思いますが、起きてるとすぐ体は目覚めてきます。

逆にいつまでも病的に眠いときは体調が悪い、もしくは疲れがたまりすぎなのでまだ時間に余裕があれば二度寝しましょう。(寝坊には気を付けて!!)

 

実際何日か続けて早起きを続けてみると、これだけ頭がスッキリした気分が良い状態ならなにかしたいなぁと思えてきました。

そこで、朝の持て余した時間の中でなんとなく資格試験のテキストを開いてみたり手帳を開いて「今思うこと日記」をちょこっと書いてみたりしています。特に「やるぞ!」っていう意気込みはないけど意外にも集中してできることがわかりました。

 

「朝飯前」ということ

「朝飯前(アサメシマエ)という言葉がありますよね。

本来の意味は、朝ごはんを食べる前は力が出ないので簡単な仕事しかできない。

簡単な仕事なので、朝ごはんを食べる前でもできる。というようなことだったと思います。

 

でもこれって、実際は逆かもしれません。

人は1日の中で約6万回も思考していると聞いたことがあります。

ということは夜の脳は疲れています。この時に何かを学習しようと詰め込んでも疲れた脳では限界があります。

 

朝ごはんを食べる前の寝起きの状態はまだ頭の中がリセットから覚めたばかりの状態なのでまっさらです。

だからスッキリしているのかなと思います。この時に勉強をすると素直に頭に入ってくるような気がします。

 

わたしの場合、「朝活」といっても「これをやろう!」ということは一切決めていません。

思いついたものをなんとなく手に取ってやってみる。というスタンス。

勉強もやりたいと思わなければ無理に朝活でやろうとは思いません。

 

だって、早起きがまた億劫になったら嫌だから(笑)

 

朝活を少し続けてみての感想

1日を通してスッキリ過ごせるということに加え、頭痛持ちのわたしが頭痛に悩まされることがぐんと減りました。

自律神経失調症もあって、1日の中で少しも体調不良を感じずに過ごせる日って少なかったんだけど、このところ体調も良好です。自律神経を整えることに早起きが関係しているのかどうかはわからないけど、実感していること。

 

これだけ気分的にも体調的にも良いことが重なるともう早起きがやめられない!

今はまだ心身の健康のためにとりあえず早く起きる!ってことだけだけど、これからもっとこの時間を有効活用するべく色々考えたいと思います☆もちろん、無理にはやらないぞっていう前提で。

 

朝ごはんを食べる前でもできる簡単なことをやるのではなく、朝の一番生産性の高いスッキリタイムには今一番やりたい大事なことをやろうとおもっています。

ちなみに、今朝はまだほんのり眠い感じがして(5時間+40分寝たからかもしれない)今勉強すると寝そうなので(;^_^A朝のプチ手帳タイムをしてからこのブログを書いています。

早起きしてブログを書いているのは初めてですが、書いているうちに脳が目覚めてきました(笑)普段通り起きてるとしたらまだ寝てる時間なのがなんだか不思議なくらいです(^◇^)

自分に最適な睡眠時間は人それぞれだと思いますが、しっかり寝てるはずなのに毎朝スッキリ起きられない!という方は「寝たりないのかも?」と睡眠時間を増やさずに思い切って一度早起きしてみてください☆

すっきり起きて一日元気に過ごしましょう♪

そろそろ出勤準備しようかな、それではまた!

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