ノートの話

■感情を書き残すことで自分の心の状態に敏感になれる

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昔からノート類が好きで買い集めるのに使うことがなくて未使用のノートもしくは1、2ページ使っただけで放置されてたノートが溢れ返っていました。ちょくちょくメモを取ってる人とかに憧れて「メモ魔になる練習」までしてメモ人間になった私。

 

目次

書きたい欲が止まらない

それまでは単純に「何か書きたい!」っていう感情だけだったんですが、それを続けていると1日ノートに触れてなかったときなんかに「さて、昨日のことも振り返って書くか~」と思ったときに

 

ん・・・?昨日何してたっけ??

 

っていうことになると気づきました。

要は昨日のこともすっかり忘れてるんですね。忘れてなくてもそれこそわざわざ翌日に掘り起して書き残すほどじゃないことしかなかったりする。

 

ましてやその時の気持ちなんてのは絶対に思い出せない。

昨日こんなこと考えてたな~っていうのは、昨日のことを思い出す‘’の気持ちです。

良いことも悪いことも、感情を残すのはその場の瞬間だけなのです。

 

それから書きたい欲が溢れだしてきて暇さえあればあれこれ考えずに今考えてることをノートにガーーーーッと吐き出すようになりました。

モーニングページみたいな感じで・・・・・・・

 

あ、そうそう以前やっていたモーニングページは今はお休み中です。

飽きたとかではなく今考えてることをそのまま無心に書きなぐることがスムーズにできるようになったからです。

毎朝ノートに向かってペンを片手に何を書けばいいのかと固まってた頃が懐かしい(笑)

 

モーニングページも書き続ければそれ自体に意味があることだと思うので、いずれまたやりたいとは思っています。

 

お気に入りのノートは使わないけどね

前々から薄々気づいてはいたんだけど、感情をガーーーーッと書くことをしてから自分の心の狭さに気づいた(苦笑)

ノートに書くことも油断するとすぐ愚痴とかばっかりになるし、「イライラした」っていう言葉を書いていることが多い。

まぁ、油断も何もそうゆう黒いところまで無心に吐き出すことに意味があるんだけど。

 

それをあとで見返した時にうーわ、すぐイライラしてるわたし!!!!と気づく。

実際にイライラしていたことなのでその場その場は気づいてるし、しょっちゅうイラつく人間だとわかってたつもりなんだけど改めて見るとちょっとひどいぞ自分!って思った(笑)

 

頭が冷えてるクリーンなときに客観的に見れるからなんだろうな。

頭に血が上ってるときってやっぱ冷静じゃないんですねぇ。

 

そんな黒い感情を客観的に見るためにも都度吐き出すのが悪くないなと思ったので、変にブレーキをかけずに書くようにしてる。

そしてそんな黒い感情は後から自分で見ても気持ちのいいものではないので、決してお気に入りのノートは使いません(笑)

お気に入りのノートは捨てられないから。

 

自分をも蝕む黒い感情

上にも書きましたが、黒い感情はあとで自分で見てもな~んか嫌な気持ちになります。

何とも言えないどよんとした。

 

なのでなるべく穏やかに生活したい!という努力をするようになった。

ノートに気持ちを記録するようになってから今自分がどんな心の状態なのかってことをリアルタイムに客観視できるようにもなってきました。

 

ムムムッ!今イラついてるんじゃないの~?

 

てな感じで。人って毎日ものすごいたくさん考え事してて、気持ちとかもすごい速さで切り替わっていて覚えてないことって多いけどその瞬間に客観的に見れるようになってきたのはかなりおもしろい。

 

その場で冷静になれて軌道修正できたりもするからおもしろい。

イラついてる最中に「よくよく考えたらそんな大したことじゃないな」と思ってみると、スッとノーマル状態に戻っていってイラついてたことすら今度は忘れてたりする(笑)

 

怒ってたり、イライラしてたりしても人様に当たらないで自分で抱えてる分には別にいいか?とも思うけど、単純に疲れるんですよね。そうゆう負の感情って。どうしても1日イライラしがちだった日とかは家に帰ってからぐったり。頭が痛かったりしてなんかもう何もする気になれず。

疲れることはしたくないので、穏やかに生活しようと(^_^;)

 

特別何かしたわけでもないのに1日の終わりになんだか疲れてるな~って人はもしかしたら心が疲れているのかも知れませんよ(=_=)

こまめにノートに感情を書き出してみると疲れている原因がわかるかも???

探ってみてはいかがでしょうか(^u^)

 

ではでは!!

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